11月27日、参議院議員の猪口邦子さんの自宅マンションで火災がありました。
一部では、この猪口邦子さんの火事は放火なのでは?との予想もあるようです。
ただ、報道では放火の可能性は否定されています。
そこでこの記事では、猪口邦子さんの火事が放火ではない理由についてご紹介します。
猪口邦子の火事が放火はデマ?
https://www.yomiuri.co.jp/pluralphoto/20241128-OYT1I50158/
世間に衝撃を与えた猪口邦子さん自宅の火災のニュース。
その様子が不自然であったことから、第三者による放火の可能性が疑われています。
しかし次のような理由で、猪口邦子さんの火事は放火ではないと言えます。
①玄関が施錠されていた
11月28日の報道によると、火災発生当時の猪口邦子さんの自宅は施錠されており第三者が入れない状況だったとのこと。
捜査関係者によると、出火当時、現場居室の玄関は施錠されていた。
現場階までは専用の鍵がなければ立ち入れず、外階段からも進入できないという。
https://www.sankei.com/article/20241128-JUULRIHS2FK2HIFWO3LGAFDUJM/
猪口邦子さんの自宅マンションは6階ワンフロアという特殊な構造をしていますが、自宅に入るためにはエレベーターでも階段でも鍵が必要な構造でした。
②油が撒かれたような形跡もない
そして、猪俣邦子さんの自宅には油のようなものが撒かれた形跡もないそうです。
https://x.com/tis_trust_/status/1862139331584127246
SNSでは火事の映像に人影が映っており、それが油を撒いている犯人なのでは?との予想もありましたが…
実際にそのような形跡はないとのことで、猪口邦子さんの家族が普段の生活をする上で発生した火災と言えるでしょう。
③遺体が台所付近で見つかった
さらにそれを裏付ける証拠として、猪口邦子さんの夫・孝さんと娘さんの遺体が台所付近で見つかったという情報があります。
捜査関係者によりますと、死亡した2人はいずれも台所付近に倒れていたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241128/k10014652681000.html
猪口邦子さんの自宅で火災が発生したのは27日の19時頃。
ちょうど夕食の時間にあたるため、猪口孝さんと娘さんは台所付近にいたのでしょうか?
あっという間に炎が広がってしまい、そのまま逃げられなくなってしまったという可能性が考えられますね。
④マンションの構造的に消火が難しかった
https://mitaina.tokyo/property/42920/
そして、猪口邦子さんの火事が放火ではない理由として、マンションが消火活動の難しい構造をしていたことが挙げられます。
猪口邦子さんの自宅と言われているサンクレスト小石川は、
- 正面の道幅が狭く消防車が入りにくい場所だった
- 最上階がワンフロアだったため、手すりから建物まで距離があった
- 玄関近くに風が溜まりやすい構造だった
と言われており、完全に消火するまでおよそ9時間程度かかったと報道されています。
そのため、あまりにも不自然だと感じてしまうほど炎が広がってしまい、全焼してしまったと言われています。
火災原因の憶測で賛否両論
このように放火の可能性は低いと報道されている猪口邦子さんの火災ですが、SNSではさまざまな意見が上がっています。
猪口邦子議員の事件酷すぎて…あの燃え方は放火としか思えない。
— ねこたまご (@koko998115) November 29, 2024
揉み消されるのかな…
政治家もメディアもみんなみんな腐ってんな
このように、猪口邦子さんは何者かに狙われたのでは?との見方もあるようですが…
その一方で、「適当なデマを流すなんて許せない」との声も。
猪口邦子議員宅の火災について、原因も何も分かっていない時点で、放火だテロだと騒いでる連中のアカウントは、永久凍結で良い。
— すーパパ (@sahyo78) November 27, 2024
こういう輩が、災害やその他何かあった時に、率先してデマを飛ばすんだよ。
多くの人が気になってしまう気持ちも分かりますが、警察の正式な発表を待つしかないのかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。